地域医療連携
医療療養型病院
慢性疾患で医療・介護が必要となり、長期にわたり療養を必要とする患者を受け入れます。
地域医療連携室
地域の医療機関と連携を図りながら、患者様が安心して療養生活を送れるよう相談援助を行います。
内容
・当院への入院支援
・入院中の療養生活での困りごとや退院に関する相談支援
入院までの流れについて
1.電話 問い合わせ
まずは地域医療連携室までご連絡ください。
担当:鈴木・猪俣
直通 0241-23-8115
2.判定会
患者様の状況などを確認させていただき、入院の可否を検討します。情報の提供をお願いします。
必要書類:診療用情報提供書、利用者の基本情報、処方内容、検査データ、リハビリ内容 等
3.入院の日程調整
患者様の病状などにより、お部屋を調整します。
※転院前に追加の検査や薬の調整などをお願いする場合もあります。
※見学や事前説明をご希望の方は、地域医療連携室までご連絡ください。
4.入院・受付
入院当日、入院の手続きがありますのでご協力お願いします。
手続き内容:入院契約書、入院計画の説明、日用品費や洗濯の申し込み など
入院の目安
状態
| 受入可否
| 特記事項
|
中心静脈カテーテル
| 〇
| 中心静脈栄養
|
輸血療法
| 〇
| |
酸素療法が必要
| 〇
| |
末期がん
| 〇
| 疼痛コントロール
|
麻薬の処理が必要
| 〇
| 疼痛コントロール
|
褥瘡の処置が必要
| 〇
| |
人工肛門の管理
| 〇
| |
鼻腔栄養が必要
| 〇
| |
リハビリテーションが必要
| 〇
| |
寝たきりの患者
| 〇
| |
胃ろうの管理
| 〇
| 胃ろうの造設は不可
|
感染症(MRSA、緑膿菌、セラチア菌)
| 〇
| |
認知症の患者
| 〇
| 症状により要相談
|
気管切開
| △
| 要相談
|
難病(症状による)
| △
| ALS、SLE等 神経難病は不可
|
嚥下訓練が必要
| △
| 状況・程度に応じて
|
人工呼吸器を必要
| ×
| |
人工透析
| ×
| |
精神疾患
| ×
| 精神科での治療が必要
|
・当院へ入院する前に、お薬の調整・相談をお願いする場合がございます。
・様々な状況により受け入れできないこともございます。
入院後のお困りごとについて
入院中のお困りごと、ご要望については病棟看護師にお申し付けください。
直接、地域連携室にご連絡いただいても構いません。
地域医療連携室(担当:鈴木・猪俣)
直通:0241-23-8115